やちむんぼおるの魅力・手作業


作り手は女性の陶芸家さん

やちむん=沖縄の方言で、焼き物のことです。

 

自然溢れる石垣島の工房で、女性作家さんの手によって、やちむんぼおるは一つ一つ作られています。

土を触っている時間が、何よりも好きだと仰る陶芸家さんとの出逢いは、まさに奇跡そのものでした。

 

ろくろを回して、土が生きてるかの様に、陶芸家さんの手の中で、踊るようにみるみる形になっていく姿は、まさに息吹が宿る瞬間で感動ものです。

 

製作期間は2~3ヶ月程。

焼きに入られると、夜通し寝ずに見守られるそうです。


コルク栓も手作業で加工

 

焼き上がり後、1週間ほど寝かされたやちむんぼおるは、丁寧に包まれ、本社に届きます。

 

型焼きではなく、手作りのため、口径の大きさも一つ一つ若干違いますので、その子に合うように、コルク栓も手作業で削っております。

やちむんぼおるは、全く同じものが一つもないところが、魅力のひとつであり、温かみとなっております。

Photo by ouchi-sutadio
Photo by ouchi-sutadio